もうひとつの磁器工房                                                 

 

 

 


 

 

 

 
     
 
 
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 2,006年4月12日〜6月30日
 

 2006年6月30日(金)
   今日も本焼き。温度を時々見に行きながら絵付け仕事なのだが、ダブルな暑さで早くもバテ気味。暫くの間、思い遣られる。
   最近、蒟蒻を食べる機会が多かったというか軽いマイブームだったのだが、食べ過ぎると太ももが浮腫む。と先日聞いて自分にバッチリ当てはまっていた。ロングスプリングという膝下無しのウェットスーツを未だ着ているが、最近太ももの辺りが『少しキツいなぁ・・・。』と感じてた。凝り性も程々で。でも、歯応えの有る蒟蒻は美味しい。
  

 2006年6月29日(木)
   帰宅して窯詰めして本焼きをした。今日は暑いのに更に暑い。絵付けも同時にしながらだったが、じっとしていると汗ばんでくる。灯油を買いに行く車内が唯一の快適空間。何か食欲も無く、昆布茶だけ飲んでた。
   Speed diskしながら早く寝てしまった。
   

 2006年6月28日(水)
   昨晩の寝しまの鼠騒動で2時間位しか寝られなかった。
   Rで入った。今日は混んでいた。
   夕方にSさんのお宅へ。注文して戴いた品の納品・・・又、御馳走に成った。何時もお気遣い戴いて本当に嬉しいし、感謝の気持ちは言い表せない。時間が過ぎるのは、あっという間で楽しく過ごさせて戴いた。有り難う御座いました!
   日付も替わり【
聖士會館】にお邪魔した。日本酒を又呑んだ。既に【三吉さん】が半分以上空けていた。 明け方はあまり覚えて無い事も多いが、楽しく過ごさせて貰って居る。有り難う御座いました!
 

 2006年6月27日(火)
   祖母の葬儀に参列した。あまり会わなかった祖母だったが、しっかりと祈った。
  親戚の多さにビックリ。ところで、 其れこそ久々に再会した従兄弟が現在、滋賀県で働いているらしく、其れは良いのだが喋りが『似非関西弁』に成っていたので、少しツっこんだ。でも自分の『似非名古屋弁』、『似非三河弁』に似ている。静岡県は比較的、標準語に近いのかな?と思うのだが、簡単に影響を受けやすい静岡県人。遠州弁では、因みに『〜だよ。』と音が上がり気味で語尾に付く。例えば『そんな気がするだよ。・・・。』とか在ります。
   良く世話になった叔母に会えたのも嬉しかった。自宅で仕事しているので、他の人には積極的に会って行きたいと思って居るが色々な人が居る。
   夕方、帰宅してからかなり、テンパって仕事した。結局深夜まで。
   

 2006年6月26日(月)
   豊橋に行った折、久々に【
二升五合】に寄った。開店された当初から僕の器を使って戴いている。積もるお話しも有ったのだが、激励して戴いた。有り難う御座います。軽くサタディ・ウェイティングバー・アバンティ状態で聞き耳欹てて隣人のお客さんの会話も面白かった。昼間から呑めて幸福感。
   夜、母方の祖母の通夜に行った。弟の事も有ったりで僕自身疎遠にしていて、母の実家へは10何年ぶりだった。此方も自分のルーツに成るし、色々と思った。
   途中、外でパイプを吸って居たら、煙が少し部屋に入ったらしく、『何か燃やしてないか?お香を焚いてないか?』と知らない方々に聞かれ珍しがられた。其れっぽく格好付けて話したが、実はまだまだ初心者。すいません。
   帰宅して、目がショボショボするまで続きの仕事をした。
   

 2006年6月25日(日)
   独楽文の間隔がどんな位が良いかなぁと考えつつ描いていた。広いと間延びするようで、狭いとチマチマするようで、バランスが微妙だなと改めて考えた。描きすぎないのがバランスを取ったりする。
   又、鹿尾菜を作った。そして14時過ぎ位に出発してとうえい温泉へ行った。温泉はとにかく好きだが、此処は近場では割と気に入って居る。舐めると、しょっぱい泉質。しっかりリラックス出来た。後、蒟蒻。此処の売店で販売している蒟蒻もお気に入り。
   帰りにエイデンで父親の携帯電話を購入して帰宅した。
    

 2006年6月24日(土)
   麦酒を呑みながらPCを触っていると結局、寝たぼけて・・・と成って仕舞い、オマケに折角、減量したのに2s位直ぐに増量して・・・。反省。
   素焼きの窯を出してから、今日も絵付けの日。昨日、引いたモノの乾燥が早くて焦りながらも、良い感じで描けた。最近は作って居ないが、プラモデルの塗装の感じにも似ている のかななぁと思う。
   F1、ガンダム、W.W.2のタンク、オートバイ、クルマといった変遷のプラモ歴を持ちますが、陶芸も其のノリが有るのかなぁと思ったりする。野菜を切ったりするのも陶芸に近い。麦酒を呑むのも、とうげい・・・。
   

 2006年6月23日(金)
   昨晩から今朝の日本対ブラジルを見ようと思って、寝ずに頑張って居たのだが、始まる30分前に一寸横に成って、気が付いたら後半が始まっていた。ボールのトラップが上手いですね、ブラジルは。
   その後、素焼き。その間、轆轤を少しして掃除しだしたら、箱物を片付けたり、板のワックス落としたりとバタバタ成った。落ち着いてから絵付け作業。新しい筆はホント気持ち良く描ける。


  2006年6月22日(木)
   セットした目覚ましで起きた後、又、寝ていた模様。
   ちょっとした時間差で道が空いていた。帰宅して素焼きしたかったが、未だ乾ききっていないモノが有った為後回し。轆轤を引く調子が始めイマイチだったが。日が落ちてから調子が出てきた。かなり集中出来た。
   昼からの雨だったが、梅雨らしい雨の匂いがした。
   

 2006年6月21日(水)
   朝、Rで入った。その後、反省会。帰宅して仕事。納豆粘土をより熟成?させる為に練りまくって袋に詰めもした。
   轆轤を引いたモノ、削ったモノ、絵付けしたモノ、釉薬を掛けたモノ、作業の際に使用する板を産地によって呼び名は違うが、ホームセンターで購入してきたコンパネを6等分して使用している。此の板にペースト状の粘土を載せて乾燥させていたのだが、、此の新品コンパネの匂いの元が粘土と合体していたようだ。暫く、眠って貰う。
   夜、【
聖士會館】本部にお邪魔した。館長にお会い出来ず残念だったが、図々しく麒麟会に参加させて戴いた。何か申し訳無いなぁ。と思いつつも、水曜の夜は行かなきゃ。とお邪魔して仕舞う。有り難う御座います!
   暫くして、【
三吉さん】の名前の焼酎が入ったら、だいぶ効いてきた。矢張り、やっつけられた。明るく成る前に沈没。
   プチ陶芸教室は何時でも大歓迎です!
   

 2006年6月20日(火)
   今日も夏日。午前中はウダウダしながら又、荷作りや手紙を書いて発送に行った。そしてカレー作り。じゃが芋と玉葱と人参とニンニクしか入っていない市販のルゥを使った何でもないカレーでした。
   自分の母親が大雑把な人だったので、野菜などもやたら大きいまま。カレーの具も然り。其の反動も有って?自分が野菜などを切る時は、何時も何かと小さめに切りたくなる。でも、矢張り、モノに依りけりなので、ジャガイモだけ大きめにした。
   昨日、今日で良く乾く。Speed Diskをしながら色々遣った。只、作業棚が一杯に成って来たので、未だ皿を引かないといけないが、本焼きしていかないと場所が無い。
   夜は大分、涼しく感じる。
   

 2006年6月19日(月)
   朝、豊橋へ行った帰りにAで入水した。帰宅して又、素焼きの火をつけてから掃除を含めて慌ただしく作業。
   水肥した粘土を乾燥させていた粘土山が匂う。アーチ状にして乾かすのだが匂いも加速。 良く、『粘土は長く置いておいて、腐らせた方が良い!』なんて言う人もいる。微生物が繁殖する事によって天然の粘りが増す。との事だが、実際に其処までの状態にしたことは無く、どうなんだろう?納豆と同じ原理なのかな?
   今日はとにかく暑く、浜松は32℃がマックスだったようだ。ウチは風は良く通るが、夏日は流石に厳しい。夜に成って仕事が捗った。
   

 2006年6月18日(日)
   早朝から素焼きをした。仕上げ作業の後、久々にWaveページの更新。そして又、轆轤。
   夜、御世話に成ったYさんに久々に電話したら思いのほか喜んでくれて逆に嬉しかった。そして日本対クロアチア戦に合わせて仕事終了。ん〜・・・。 試合結果は残念だったが、後、どうでもいいけど、クロアチアの9番が誰かに似ていて、ずっと気になった。上手いし。
   

 2006年6月17日(土)
   昨夜、寝ぼけて日記を書いていてヘンテコに成っていた。
   午前中に聖士會館空手道大会を宙と見学させて戴いた。皆さんの何時もとは全然違った表情に迫力が有った。
   帰りに、【道の駅汐見坂】に立ち寄ったら足湯が在ったので入浴。気持ち良い。
   そして署名を集めていた方が居たので自分も署名した。其れは浜松近郊の方なら御存知かと思われるが、在る外国人がひき逃げ事件を起こした後、自国に逃亡して仕舞ったが、引き渡しに関する条約の不備、まして其の国の憲法にも守られていることもあって其の容疑者は今の所、何も罰せられないでいる。此はもう個人を越えて国同士で何とかしないと。というようなニュースを度々、目にしていたので自分を含めて大方の人は書いていた。良い方向へ行くと良いなと思う。
   帰宅して素焼きをした。温度を見ながら削りや別の作業。
   今日は眠かった。
   

 2006年6月16日(金)
   湿度の高い天気。素焼きの準備をしようとしていたが、乾きの悪いモノが在ったので無理せずに又、乾燥コースへ。序でに外で仕上げ作業をした。後、発送の荷作り。
   以前、輸入食品の倉庫で出荷、管理の仕事をしていた時があったのだが、その時にサンプル商品を送る際、其のサンプル商品の大きさで段ボールのケースを中に入れるサイズに合わせてカッターでカットして作ったりしていた。なので段ボールをカットして箱を作るのは割と好きな方で、今でも結構遣って仕舞う。
   紙パックジュースや瓶モノの蓋を指先で叩いて検品する作業もしていたが、真空で無いものは、ポコッという音で見分けていた。早く出来る様に成ると其れは其れで面白いのと、指先が強く成った。この時は。
   

 2006年6月15日(木)
   本部で起きたら9時。
【三吉さん】と本部近くの喫茶店へ行ったのだが、急にワープしてしまう女性店主だった。
   帰宅して、Gmailの登録をしてから仕事と思ってやっていたら始めから躓いていたり、モノ作りの友人からの電話で情報交換の長電話で時間が掛かって仕舞った。湿度たっぷりな日なので焦らず削り作業は出来た。
   今回というか厚めな素地にしている。薄く軽くは良いといえば良いが、使ってみて、そして気兼ねなくというか安心感の在る器が良いなぁと頓に思う。
   PCの前で寝ていて画面が落ちていた。
   

 2006年6月14日(水)
  早起きして【
河童クラフト】の工房へ、リペアして貰った板を取りに行った。スペシャル仕様にして戴き、滑走面がオリジナル状態より超ツルツルに成った。松浦さん、有り難う御座います!Rで滑走試験。明らかな滑走性能アップに感激。
  帰宅して、仕事。今日は気温が意外と高く成ったので、気を付けないとカチカチ山。
  夜、【聖士會館】本部に伺って神霊治療の二回目を施術して戴いた。爽快感と共に、改めて頑張っていこうと思った。有り難う御座いました!
   肝臓がお疲れ気味だったので、最近呑むのをお休みして居たが、数日ぶりに呑んだ。【三吉さん】が残りの日本酒を殆どキレイに。
   朝に成っていた。
  

 2006年6月13日(火)
  昨晩、最後に作っておいた取っ手を本体に接着。その後、轆轤周りを掃除してたら母屋の台所にまで行き着いた。良くホームセンターで販売している白い消しゴムの塊の様なスポンジを使うと何でも綺麗に成る。食器の底の黒く成った部分や茶渋も取れる。此も確かドイツが元?
  ルーエに成ってから次の作業をした。
  最近、家の冷蔵庫には御土産で戴いたモノや自分で買って来たモノを含めて蒟蒻だらけで、蒟蒻な毎日。その中で、今日食べた変わり種は、枝豆味のモノで確かに枝豆だった。蒟蒻ゼリーでも色々な味の商品があるのだから何味があっても不思議では無いけれど。例えば、沢庵味とか?
  

 2006年6月12日(月)
  午後に岡崎のアトリエ・ディー・ルーエのOさんに納品を兼ねて会った。住宅街にある一軒家をギャラリーにされているのだが、入ると、とてもすっきりとした空間 に成っている。die Ruheとはドイツ語で、【静寂】と云うことらしい。ドイツ人にとって【ルーエ】は非常に大切にしている事柄だとか、今後の参考に成る事を伺う事が出来た。
  自分も第二外国語でドイツ語を選択していたが、全く役に立ってはおらず、『イッヒ リーベ・・・』後は『アルバイテン!』は『はたらく!』そんな事ぐらいしか覚えて居ない。
  帰宅して仕事の続き。日本戦が始まるまでやった。しかし、最後に気が付いたのが今日、底を削ったカップが寸法を間違えたか・・・。口径が気持ち小さい気が・・・。
  

 2006年6月11日(日)
  今日は梅雨なので雨。
  朝から削り仕事。削りの時はハングオフは無し。今週はずっと座り仕事だったので、お尻と腰が痛く成ってきた。
  ウチは母屋が超古くて家全体風通しは良い。台所も元々土間だった。今は板が載せてあるが、それでも隙間だらけ。其のせいかこんな時季は蛞蝓が良く出没している。気が付かずに水道の蛇口に潜んで居る彼らに触って仕舞うと、思わず絶叫!蝸牛は割と可愛らしく扱われるのに殻が無いだけで全く別の印象に成る。野外から来たとしたら凄い長旅だろうなと思うことしかりだが、知らずに触って仕舞った時の感触は慣れない・・・。
  

 2006年6月10日(土)
  ドイツ対コスタリカを付けながら、又、PCの前で寝ていた。久々に写真の更新。菊練りや塊は作業途中だが臨場感を。
  なかなか乾燥が進まないが高台削り。
    

 2006年6月9日(金)
  きんにちは!
  信号待ちで、銀行員風の男性が仕事オートバイで綺麗にバンクさせて去って行った。かつてのヒーロー、ウェイン・レイニーの立ち上がり加速を彷彿とさせ る?様で、見ていて気持ち良かった。
  確か、細川連立政権の規制緩和(外圧)の御陰で大型二輪免許が一発試験から教習所で取得出来る様に成って、より乗りやすい環境に成ったと思うが、有り余る馬力と車重は持て余さないのかなぁ、タイヤはサイドまで使い切れているのかなぁ、なんて思う中免だけの臆病プラス負け惜しみの自分です。マイケル・ドゥーハンばりのハングオフで鳴らしたZRXの友人もパワーはもの凄いと言っていた。レーサーレプリカの全盛期を過ごしてきたので、今でもNSRとか走っていると目が行って仕舞う。2サイクル250tで乾燥重量約120s、最高出力45馬力。此でも7、8000回転からのパワーバンドに入ると飛行機の離陸みたいな加速で十分に非日常感が味わえた。ステアリングダンパー装着して切り返しも楽だったし。何よりオイルの焼けた匂いが、其れっぽかった。
  でも、倉庫のTZR・Rはずっと冬眠中。
  今は、轆轤でハングオフして頑張っている。
  

 2006年6月8日(木)
  朝、本部からスキムボード のリペアの為【河童クラフト】向かった。何年か前からの知り合いで板の修理では御世話に成っているし、サーフボードを借りたままだったので、ようやく返せた。長い事すいません。此処の代表も店長もホント気さくな方で有り難い。素材の事など色々と伺った。何時も綺麗に成って直って来るので此方の技術も凄いなぁと感心する。帰宅して仕事。
  最近、又、休憩の時にけん玉をしている。信濃に行ってから思い出したように遣っている。若旦那が遣っていた玉を返す技がなかなか出来ない。左手も『もしかめ』の練習。良い気分転換。
  ぷっちーさんの様にPCの前で寝ていた。
  

 2006年6月7日(水)
  昨晩、本焼きが深夜まで掛かって眠い。が、早起きしてDで入水。速攻で帰宅して窯を開けたら、ん〜、一部、酔いが出ていた。此の注文の品はだいぶ余分に作って色々と試したが、手こずった。其れから次の仕事。
  夜、【聖士會館】本部に伺って神霊治療を受けた。真実にはしっかりと目を向けていきたいし、より自身の向上に努めていきたいと思う。何時もより早く寝た。
   

 2006年6月6日(火)
  午前中に筆を買いに行った。豊橋近郊の筆は有名で手作りモノは矢張りこの辺りらしい。最初、自分が看板を偶々見つけて行った【
筆庵】は流石に(当然)、筆だらけで迷ってしまったが、自分が愛用していたモノと似た筆を出してきてくれて、以来、其のタイプを使っている。鼬の毛を使用しているらしいのだが、在る程度水分(呉須)を含んで使うのと、柔らか過ぎないのが気に入っている。でも、紙では無く素焼きの素地に描くので擦れて消耗もしていく。新しい筆は良く走る。 相互リンクもして戴ける事に成った。
  帰ってから残りを仕上げて釉掛け、本焼き。なのだが、うっかり灯油をタンクに継ぎ足す電動ポンプをそのまま出しっぱなしにして仕舞い、タンクから溢れて灯油だらけに成って仕舞った。火を付けたばかりで温度も低くて引火しなくて良かった。気を付けないと。
  山を下りる時に買った(忘れてた)行者ニンニクを茹でて、後、またまたヒジキを作った。そういえば、ドクダミの花が咲いているのを最近良く見掛ける。ウチにも咲いていた。意外と可愛い花だと思う。
  

 2006年6月5日(月)
  朝は比較的ゆっくり過ごした。洗濯したり、掃除したり細々と。その後に絵付けした。筆が何か寿命っぽいのでまずい。
  そういえば、今回も海遊館でジンベイザメボールペンをゲットしてきたが何処か行くところ何処でボールペンを購入して密かに集めている。使えるものだからと思って集めだしたが、実際にそれらを使うのは窯焚きの時のグラフを付ける時に代わる代わる使うぐらいかも・・・。でも、新幹線乗り場で買った700系ボールペンは何か書き味が良かったのでフォーマルでも使えるんじゃないかと思っている。中性インクの滲む感じが好みだが700系は別格だった。普通のボールペンなんだけど。
  

 2006年6月4日(日)
  朝起きて又、風呂へ。朝食の後USJに向かった。テーマパークや人混みは今まで割と避けて居た方なのだが、楽しめた。ジョーズの後、4枚綴りの殆ど並ばなくて良い券を購入して、スパイダーマンなどは速攻で入れてかなり得した気分。此の手の乗り物も超恐くて避けるのだが、何か笑えて乗れた。帰りの車内でのビンゴゲームの景品を帰りに買ったのだが、な〜んとなく自分の所にひとつは戻って来るような気がしていたら、本当に戻ってきた。ジョーズセンベイ。
  渋滞なのでお飲み物は控えるように。とガイドさんが言っていたのに、ビールを飲み続けて最後は相当我慢した。
  昨年等、スッキリしない事が多かった自分にとって久々に楽しい旅行だった。幹事さん、後援の方々、そして参加された皆さん、有り難う御座いました!
  

 2006年6月3日(土)
 夕べ遅くなったが2時間位は寝れた。今日はお楽しみ!聖士會館の皆さんと海遊館、有馬温泉、USJへと行くバスツアー。早い時間からビールを飲んで、ひたすら休憩の度トイレへ行 った。海遊館のジンベイザメは圧巻だった。自分が行く海ではクラゲ以外、会わないと思うけど、ジンベイザメのあの大きさはビビる。
  潰れない為に摘みを食べまくっていたのでお腹一杯状態がずっとだったが、仕事の事も何も考えずにこうして居られるのは超幸せ!でも、宴会の御膳の器などは、思考 能力低下状態でも矢張り癖で気になって仕舞った。
  皆さんの演芸はとっても楽しかった。三吉さんの体を張った動きは酒がかなりまわると思われた。加減が難しいですが、自分も機会があれば出られると良いなと思った。いや、矢っ張りいいです。
 宴会が終わって又、風呂に入ったが湯船で寝ていた。部屋でもいつの間にか寝ていた。
  

 2006年6月2日(金)
  きんにちは!
  発送の梱包したり雑用で時間が過ぎた。そして過ぎすぎて今日の発送が間に合わなく成って仕舞った。お待ちの方、すみません。
  花には全然詳しく無いのだが、何か活けた方が良いと思って所々置くようにしている。松本に来てくれたSさんに戴いた花がその辺に捨てられずに、一緒に旅して自宅まで持って帰って来たうち、元気そうなモノも飾った。利休が珍しいモノ好きの秀吉に朝顔を見せるのに庭に咲いた朝顔を全部切って、一輪だけ差して見せたという話とは正反対だが、自分にはこういうのも『いと、おかし。』かなと思っている。
  お腹が全然空かなかったので昼間は何も食べなかったが、夜、信濃の女将さんに戴いた辛味噌を御飯に付けて食べた。辛かった。
  

 2006年6月1日(木)
  クルマを走らせる時間が超ラッシュ!流石に迂回した。フコイダンパワーが効いている。
  こまごまと遣る事が有るので制作は来週に成ってからに。今のウチに窯の掃除や、釉薬を溶いたり粘土を作っておかないと、どのみち困る。
  在庫のチェックで白磁面取の口広の湯呑みの規格外品が思いの外、多かった。其れと以前から書いているが、鉄粉(茶色の点など)が窯のバーナーから飛ぶのは仕方無いが、元々の粘土屋さんから来た状態で既に混入しているでかいモノが拙い。出来る限り見つけたら取り除くのだが、ガッツリ入って焼けて来るとショック。其れが体に有害と云うことは100パーセント無いし自分でも使用するにあたって気にならないのだが、気にされる方もみえるので、難しいところ。
  今の粘土が気に入っているのだが、此の粘土自体の生産量が少ないようなので中々改善されない。粘土屋さんにも頑張って貰いたいなと思う。
  

 2006年5月31日(水)
  朝、偶々、日本対ドイツを見た。長野から帰ってくると『あ〜、山を下りたな〜。』と何時も思う。何となく気圧呆け?。
  自動車税など支払いに行ったり、荷物を整理したり、在庫の整理にして、ゆっくりというか早い動きが出来なかった。松本でのお客さんから追加の注文が有った。
  此の日記が溜まる大変さを知った。
  御土産を持って聖士會館の本部に又、遅くにお邪魔した。朝方、少し寝る前にフコイダンを飲んでおいた。起きた後の為。
   

 2006年5月30日(火)
  ダラダラさせて戴いた御陰でリフレッシュ出来た。此処、『山水館信濃』は何年か前、年末年始の短期のアルバイトで御世話に成ったのだが、実働10日くらいしか居なかった。正直、仕事はハードで一生懸命遣ったが、御役に立てたかは???。
  でも、スノーボードで万一の事を考えて持参していった聖士會館湿布の話をして作って残りを置いてきたのが印象に在ると言われた。効いた!と言われ、そういえば、その後も一度、新品を送った。後、僕は此処で働いていたスノーボードのバッヂ1級保持者の二人の主に技術指導を聞けたのがその後のスノーボードやスキムボード に役に立っている。そして何故か此処で流行っていた『けん玉』。当時、山を下りて直ぐに協会認定モデルをゲットしてかなり練習した。此も奥が深い。
  今回、そんな少しの間しか居なかった自分を覚えていて快く滞在させて戴いて、そして自分の作品も購入して戴いて、恐縮極まり無かったが、とても嬉しかった。早朝から深夜まで続く大変な仕事だが、ずっと皆さん元気で居て貰いたい。
  信濃の皆さん、どうも有り難う御座いました!
  そのまま帰路の途中で飯田市に在る『玄パン工房バオバブ』に寄った。此処は良く考えると10年来のお付き合いさせて戴いている。作品も少し置かせて戴いて居たが、最近、御無沙汰していた。
  昨年、体調を崩されていた時期が有ったと聞いて心配に成った。天然酵母パンを初めて食べたのも此処で堅さは元より、其処にあるパンの形がどれも可愛らしく、かぶりついて食べたのを覚えている。ココアパンは特にお気に入り。パン好きな人には超オススメだが、自分が現在パン食をしていない・・・。
  御土産によもぎパンやクロワッサンを購入。飯田からは、もう高速には乗らず、下道で帰った。自宅に着いて、荷物を降ろしたり、洗濯したり、留守電のお客さんに電話したり、PC開いたりしていたら、あっという間に深夜に成って仕舞った。
  
  
   2006年5月29日(月)
  昨晩、思いの外、早く到着。皆さん元気そうで何より!夕飯を戴いた後、近くの囲炉裏の在る居酒屋に連れて行って貰った。薪は白樺だった。館内の温泉に寝る前に入ったが、其処でも寝、朝もウダウダ9時くらいまで寝ていた。
  朝御飯を戴いた後、乗鞍スーパー林道を使い、一山越えて上高地に行った。10年くらい前に会社の慰安旅行で秋に訪れた以来。マイカーでは行けないので、沢渡の駐車場に駐めてハイブリッドバスに乗り換え。釜トンネルが工事で広く成っていたが以前の狭い方が雰囲気は在った気がする。
  明神池まで往復約2時間コースを歩いた。山の上の方に雪が残っているのが別世界。そして寒かった。
  この辺りは自然保護の考えが進んでいるが、何か、ふっと思ったのが本来此処だけが特別ではいけない、自分の住んでいる所もだし、全ての場所に当てはまらないといけないんじゃないかと思った。在り来たりなのだが、簡単、便利、らく、狡い、面倒くさい・・・。こうして汚していくが、人間は勝手だし、そして自分の体にもそうしている人が多いんじゃないかなと思った。自分自身を含めて。
  帰りに白骨温泉のだいぶ透明?に成った公共露天風呂に入った。何だかんだあっても此処も好きな所のひとつ。信濃に戻って、又ダラダラして居た。
  

 2006年5月28日(日)
  朝、少し雨が降っていたが、準備しているうちに止んで、逆に太陽が出てきた!
  『図工室」』さんのところでギリギリまでゆっくりさせて貰った。玄米御飯。二日目は初日より人出は少ないモノだが、昨日と同じくらい売り上げが有った。何 件かお店の方からのお話しも有った。他のブースをじっくり見ることが出来なかったのが残念だが、午前中に禁を破って一度だけ珈琲を買いに抜け出した時に、偶々、某有名磁器作家さんのブースを見つけた。其の時、御本人は居なく、申し訳ないと思いつつ、作品をまじまじと見て触らせて貰った。上手いなぁと思った。でも、同じジャンルなので似たような作品は有るのだが、手前味噌ながら自分の作品には自分の味が在ると思った。
  途中、強風が吹いたが無事終了。片付けの荷物運びは筋トレに成った。そのまま以前、バイトで御世話に成った乗鞍高原の旅館『
山水館信濃』に向かった。
  今回は皆様の応援を又、強く感じました。本当に有り難う御座いました!
  

 2006年5月27日(土)
  絶対くらいの雨予報だったのに降っていない!奇跡!何時もながらにマイペースで準備。今年はスローに進んでいるなぁと思っているうちにバタバタと過ぎた。結局、断食。常連のお客さんへの感謝は尽きる事は無い。初めて購入していって下さるお客さんも多かった。
  片付けをしてから、夕べ行く筈だった松本市内に住んでいる木工作家『図工室』さんのお宅にお邪魔した。御飯を食べてから、体感温度50℃?の浅間温泉に入った。以前、其処で入った時は熱くて湯船に沈めなかったが今日は浸かれた。
  『図工室』さんとは、僕が初めて此処に出展した時に、前夜、会場の下見で懐中電灯を照らしてウロウロしていた見ず知らずの自分を快く自宅に泊めて戴いた時からのお付き合いで、何か肩の力が抜けていると言うか飾らない自然体の人でKさんらしい作品を作っている。
  楽しく話しているうちに日にちが変わった。布団に入ったら速攻で、のび太の如し寝ていた。
  

 2006年5月26日(金)
  窯を開けて、支度をして午後に出発。半年ぶり位に長野方面に走ったのだが遠く感じた。
  変に無駄なく、思ったより早く到着してひと休みと思ったら睡眠に成って、駐車場の綱を閉められて仕舞ったので車中泊。雨がしとしと降っていた。
  

 2006年5月25日(木)
  快晴!またしても本焼き日和。温度を見ながら、松本の準備をしたりPCの御世話をした。SpeedDiskが中々終わらず深夜まで。
  土日の天気が心配だがお客さんや久しぶりに松本の友人に会えるのは楽しみ。
  

 2006年5月24日(水)
  昨日焚いた窯を開けたら、最近では最高の仕上がりだった。
  窯の詰め具合、気温、風量など似たような条件ではあっても、毎回全く同じではない。900℃〜1000℃位から素地の収縮、釉薬が溶け始めるのだが、僕の使用している釉薬の熔けきる温度が1280℃以上と成っている。熱は上方に行くモノだが、窯が小さい為、バーナーにより近い下段が熱く成りやすい。窯は熱量で焼成するので一気に温度を上げすぎず、全体を依り均一になるよう『ねらし』が大切に成ってくる。でも、『ねらし』過ぎても素地が歪んだり、垂れたりするし、其れが矢張り足りないと熔けきらずに残ったりする。この頃合いが火の出る窯、特に自分の窯の醍醐味なんだろうと思う。
  人の手から必ず一旦は離れる此の作業に、『やきもの』に携わる人は窯の炎に対して、今も昔も畏敬の念を持って接して居る。
  梱包したり明日の本焼きの窯詰めをして割とゆっくりした。
  夜、聖士會館の本部にまたまたお邪魔させて戴いた。自分の抱える諸問題、そして本当に勉強に成る事を館長の御話される中には在り、そして誰に対しても聖士會館では館長を始め皆さん温かい。何時もそう感じながら時間は過ぎていく。
  館長に煙草のパイプを買って置いて戴いた。未だ全然、様に成って居ないが、此が本当に似合う様に成れると良いと思っている。
  

 2006年5月23日(火)
  今日は本焼き。眠くて辛かった。南風の為、熱風が家中に入って来ていた。
  浜松は三方原台地の東は平野なので、ウチの周りも当然平野。名古屋で下宿していた時は『名古屋って山だなぁ。』と思っていた。後、何か感覚として後ろは山、前に海(両方とも超近い訳では無いけど。)が在るものだと思っていたので、北陸に住んだ時は、その逆の前に山、後ろに海だったので、何となく違和感が在った。自分では『住めば都!』と考えていたが、空が広々と感じられる場所がやっぱり良いなと改めて思っている。
  海で拾ったメカブを味噌汁に入れ損なったので、茹でて醤油を付けて戴いた。グー!
  土日が又、雨予報だったが大事な松本出張なので外れる事を願う。
  盛り付け写真を加工して更新した。
  

 2006年5月22日(月)
  家の食事の用意の為、昨日と同様5時起き。そして急ぎの素焼き。
  窯を止めてから、ひと休みが昼寝に成って仕舞った。最近の睡眠不足で眠い。
  キーを叩くのに未だ左手が上手く使えない。なので遅い。僕は基本的に右利きだが携帯メールは左、菊練り左回し、スノーボードは右足後ろのレギュラースタンスだが、スキムボードは左足後ろのグーフィスタンスで始めた。
  もっと左手が動かせるように成ると良いなと思う。
  夜、窯が冷めてから出した。PCの前で又、ウトウト寝ていた。
  

 2006年5月21日(日)
  久々に絶好の行楽日和だが、早朝から本焼き。天気が良いので布団を干さないと、シーツを洗わないと、何か御飯作らないと、ボードのワックス落とさないと、クルマ洗わないと、絵付けも仕上げもしないと、窯の温度見ないと・・・。忙しかった。
  器写真も撮ったのだが、何か盛り付けした方が良いと思って遣っていたら、此が意外と時間を取って仕舞った。矢張り、器は中身が映えないと。そう思ってやって行きたい。その又、中身も大切。 その又、又、中身も大切。
  夕方、窯の火を止めてから決意して床屋に行った。ちらっと見たことがある程度のお店だったが正解。バリカンの技術は確かだった。
  約20年ぶりくらいの丸坊主に成った。すっきり!
  お店の人に頭の形を褒められた。ボコボコしてないらしい。この歳に成って何か、こちょばゆいが昔も言われた事が有った様な無いような・・・。『親に感謝しとき!』と言われた。
  感謝!
  

 2006年5月20日(土)
  午前中に絵付けをしてから、床を拭いた。最近の本焼きの還元ススで辺りが『まっくろくろすけ』だらけで足の裏まで黒く成っていた。
  キリがついてから散髪に行ったのだが・・・。
  『短くして下さい!此処はこうで・・・。』と注文したのは良いのだが、すきばさみでバシバシで切りすぎた。ん〜。もう思い切って、其れこそ中学以来の出家スタイルに明日してしまおうかと真剣に考えている。ワールドカップもあるし。
  帰宅してから釉掛けして明日の窯の準備。
  僕は音楽には全然詳しくないですが(カラオケは何でも良いです。)、昔聴いた『尾崎 豊や佐野 元春、岡村 靖之、ジョン・レノン、U2』等は未だに飽き無い。でも、最近『スキマスイッチ』にはやられたと思った。何か麦藁手の感じがした。なので良く聴いている。
  

 2006年5月19日(金)
  きんにちは!金曜日はこう言うらしい・・・。
  昨日焼いたモノは全体に理想的な仕上がりだった。磁器は基本的には還元焼成で、染付は弱還元が良いとされているが自分の窯では超強還元で焚いて行かないと上段の方が酔って仕舞う。素地の色はなるべく白くしたいし、呉須(藍色に成るコバルトを主成分とする顔料)は明るめだったり渋めだったり変えている。
  まだ窯が少し温かかったが今日も本焼き。数は入らないが小回りは利く。出来上がりで8寸以上のモノが入らないので大物は作れない・・・。
  絵付けをしながらSpeedDisk。PCはホント生き物だなと思う。
  そういえば愛車が9万キロを超えた。未だ買ってから3年半だが昨年までの通勤片道40キロが効いている。ランナップを装着している御陰で良く回るが、逆に走りすぎて最近燃費が下降気味。ガソリンが高いがスタンドもガソリンでは儲けれないとバイトしている時に聞いたことがある。今はセルフスタンドが増えたが、オイル交換や水抜き剤、車検等を販売しないと利益が出ないと言って良くノルマを課せられた。
  夜、写真の加工をして更新した。
  

 2006年5月18日(木)
  昨日、このサイトのBGMが消えない設定にようやく出来た。
  
http://homepage2.nifty.com/zikikoubou/です。お手数ですが此方からだと音楽付きです。
  朝帰宅。素焼きを出してから本焼きをした。後、小鉢の絵付け。カフェオレボウルの続き。実はこれがアジアンテイストに、との御要望で『亜細亜の味』かぁと一寸考えたが、何とか『亜細亜の味』付に。
  2階が温室からサウナに成った。
  現在使用している筆がだいぶ毛先が無くなって筆が走らなく成ってきた。そういえば、豊橋近郊は全国有数の筆の産地。以前、自分が取っている石川県の顔料屋さんについでに筆を注文しようと思って聞いたら『豊橋から取ってるよ。』と言われた。
  広島も有名だが、筆屋さんも今は安い外国産に押されて大変だと言っていた。良いモノは残って貰いたいと思う。


  2006年5月17日(水)
  絵付けしながら素焼きを焚いたり、後DMを書いたりした。何時もギリギリに成って仕舞う。滋賀県のヘムスロイドで行われるイベントはコンパクトだが雰囲気が好きでとても気に入って居るのだが、今年は松本と重なって行けずに残念。
  ところで日記を付ける事自体、中学生以来だが自分が此のpageで遣ってみて、ずっと書き続けている人の凄さを改めて感じる今日この頃。写真の変更も一寸、御無沙汰している。あれこれ他のpageも構想はあるのだが、中々進まない
  。反省。
  夜、聖士會館本部にお邪魔してキリン会に参加させて戴いた。ビー酎で撃沈。
  

 2006年5月16日(火)
  素焼きのダブルヘッダーをしようとしたが乾燥が間に合わず、夜は取り止め。絵付けの時は、何か癖で息を止めてしまう。止めたときに筆を動かす。麦藁を描くときなんかは特にそうして集中する。
  雨が降りそうだったので庭の空いたところに葱の根っこが伸びたモノを植えておいた。以前はペパーミントが鬱蒼と茂っていたが抜かれてガラーンとしていた。時間を見つけて又、何か植えようと思った。
  
  
   2006年5月15日(月)
  天気具合で仕事が左右されてしまう事が有るが、焦っても仕方無いので優先する順にやる。
  最近、『格差社会』云々と言われているが、只、お金の事だけで叫ばれているだけで其の中身って一体何なんだろう?と思って仕舞う。残念ながら自分は其の『格差社会』の下の方に居ると思われるが。(苦笑)
  価値観・・・其れより価値基準と云った方が良いと思うが、人それぞれでも、何を基準に価値を置くか、見出すか。
 

 2006年5月14日(日)
 朝少し仕事してから、偶には温泉にでも浸かろうと思って東栄温泉へ行った。サウナで話たそうなおじさんに捕まって話していたらバッチリのぼせてしまった。でも良い気分転換。
 今日は母の日。自分にはもう居ないが、商業ベースで謳われている母の日は何らかの事情で母親の居ない子供や若年の者にはどう聞こえるんだろうかと思った。何か考えさせられたが、感謝の気持ちは変わらず大切にしなければと思う。
 

 2006年5月13日(土)
 今週は天候が不順だったので乾燥具合も不順で削り等々、捗り難し。夜もサッカーを見ながら(聴きながら)仕事。結果を求められるのは何処の世界も同じだなと思った。
 日本の焼き物では焼き上がって、拉げていたり、亀裂が入って居ても、其れも良し、としたりする。でも其れはワザとそうしたモノでは無く、一生懸命作ろうとして焼けたモノを後、そう見立てたりした。不完全なモノの中にも美を見出す。
 

 2006年5月12日(金)
 本焼きをした。御陰で良く乾く。今日は中々温度が上がらず、おまけにススが飛びまくって、布団まで黒く成って仕舞った。
 和食器は『寸』で大きさを表すが、4寸〜7寸位のサイズは良く使う。

 

 2006年5月11日(木)
 眠くて手の動きが鈍かった。
 最近、器の肉厚や重さを又、色々試しているのだが、素地が薄ければ軽い。口元を厚くしたりする。厚ければ多少ズッシリするけど保温性は上がる。モノによりけりだと思うが技術的にも軽く薄くしすぎは逆に良くないと思いつつ、そのバランスは微妙。
 口が開いている形のモノは重なりは良い。重なりは悪いが閉じている形の方が熱を逃がし難い。
 そして質感。『焼き物は焼いてみないと分からない。』と良く言うが、焼き上がって、良くなったり良くなくなったりする。
 

 2006年5月10日(水)
 夕方にSさん御夫妻のお宅にお邪魔した。何時も良くして戴いているのだが、今日は手料理を御馳走に成った。
 素材を上手に活かした美味しい御料理です。お金を出しても食べられない此が本当の御馳走だと思った。
 僕の作った器も使って戴いて恐縮だったが、このぐらいのサイズが良いな〜。とか又、今後の参考に成った。
 時間を忘れて楽しくお話ししているうちに夜が明けて仕舞った。
 Sさん、有り難う御座いました。

 

 2006年5月9日(火)
 スッキリしない天気。こういう日は気分もすっきりしない。ドいっぱい削りをした。指紋が無くなる。
 同じ姿勢に成るので、肩が凝りまくった。
 電動轆轤はオートバイに似てると云う僕の持論が有るのだが、ニーグリップしたり、ハングオフしたりという動作が轆轤を引く時にも登場する。手の中でバランスを取ったり、回転を調整する右足。轆轤は当にバランススポーツ・・・いや、地味目な肉体労働でした。
 今日は色々考える事が多かった。

 

 2006年5月8日(月)
 昨日の大雨で逆に乾きが悪い。
 激辛カレーを少し食べてから気合いが入りすぎたみたいで、お腹とか調子がおかしかったのだが昆布末とフコイダンで直った。感激した。でも、そんなカレーを食べる時点で間違いだった。またまた反省です。
 夜に成ってから素焼きをした。
 麦藁手の親戚で『縞』や『有平』なんていうのも在るが、此も今でもモダンなデザインだなと思う。昔の人は矢張り凄い。

 

 2006年5月7日(日)
 引っ越しの際に無くしたらしく、口径を測る道具が見あたらないので別の道具を作った。
 轆轤を始めた早いうちから割と、口径は誰でも揃えて引く事が出来るものだが、見込みまでの深さはコンパスと呼んでいる道具だけでは難しい。大方の人がトンボと呼ぶ道具を使う。先輩はコンパスだけで揃えていたが・・・。
 人間、左右の平衡感は、意外と誰でも機械に負けない位あると以前、聞いたことが有るが、深さ、奥行きのような遠近感覚は訓練が要るとも聞いた。二次元から三次元と云う事でしょうか?
 良く、熊に出会ったら、ゆっくり後ずさりしろ!と言うが、熊も同じなのかなと思った。
 線だけの文様を『麦藁手』とか『木賊』など言うが、此も超基本だが、奥が深い。シンプル故に誤魔化せない。文様としても凄いなと思う。
 午後はのんびり過ごしました。

 

 2006年5月6日(土)
 急遽、本焼きをした。
 灯油を買いに行ったついでに、スーパーでミニトマトの苗とポーチュラカを買った。辺りを見渡しても新緑!に成って来ている。山の方は気持ち良いんだろうなと思う。 学生時代、こっそり峠を攻めるのにも今頃は良い季節でした。
 白磁面取りシリーズは自分の中で矢張り『李朝白磁』も在るが、其れよりも、何となくガラスの器をイメージしている方が大きい。
 僕が特に気に入っている楕円鉢は昔、どこの家にでも在ったような、其れこそ子供の頃、缶詰の蜜柑を其れに入れてそのまま食べたような・・・。
 昭和の時代です。
 窯の御陰で2階がまたまた温室に成っている。

 

 2006年5月5日(金)
 深夜まで仕事して居て2時間しか寝れなかったが、フコイダンを飲んで朝海に。速攻で帰ってきてから仕上げをして、掃除した。
 左手首が完調で無いので菊練りがキツイが今回は再生粘土で作る。 自分は粘土屋さんか、らもう出来た粘土を購入しているが水肥してからだと、より原料に近い所から自分で作る気もする。かなり念入りに練るようにしているが轆轤を引くと何かコシが無い。これは以前から良くあった。
 かなり日焼けしてきた。でも首から上、両手首、両足首だけでウェットスーツからちょうど出ている部分だけで何か不自然。まだ寒い時は5ミリ3ミリのセミドライを着るのだが、 お陰様で昨年に採寸した時より少しスリムに成ったので、ウェットの特にお腹の辺りが余るように成った。
 この3月の中旬からすると約8キロ減量した。食事に気を付けて後、食べる量が減らしただけなのだが。逆に何を食べていたかと思うと怖い。
 元々、太り易い体質かと思うが、量と云うより菓子や外食の嵐の時期を過ごして仕舞って居た。甘いモノは断って、食べるなら玄米をしっかり食べる様にしています。仕事していて夜まで何も食べ無いとか云うときが有っても、食べると云うことに何となくセーブが効く様に成った気がする。酷い事していました。
 でも、太ももは元々太いので、そのまま。

 
男所帯で、暑い中、気合いを入れる為にグリーンカレーを作った。しかし、激辛過ぎた。少し食べたが、顔面の新陳代謝が一気に促進しました。
 連休中、何か通信速度が遅い。
 

 2006年5月4日(木)
 午前中にパーツや小物を製作して乾燥。
 そしてカンナを削るのに外でヤスリを掛けていたら、祖父が、サンダーで遣れば直ぐじゃ、お前も覚えておかないと如何!、と言って何やら倉庫から持って来たのは彼が最近ホームセンターで購入したモノで手に持って使うタイプだった。
 昔、日比野克彦がパフォーマンスで使用したものと同じタイプで、固定出来ないと遣りにくいとは思ったが一応、動かしてみた。刃はみるみる削れるのだが、削れすぎ!丁寧にお返しして、再び慣れた金ヤスリで削った。削りたて なので、削りが捗った。
 午後、以前から予約していた吹き硝子の体験を友人と遣りに行った。硝子の炉は1200℃クラス。途中までは良かったが、口を広げる段で一瞬、力が入ったら変形して 仕舞った。その後はインストラクターの先生に直して貰いそのまま遣って貰った。体験なので仕方ないが・・・。でも、違うジャンルの事をやるのは、面白い。とても楽しかった。
 そういえば、始める前に、なるべく真っ直ぐな形で無色透明のコップ希望としていたが、透明で真っ直ぐなモノは誤魔化せないから意外と難しいんですよ 。頑張りましょう!と聞いていた。
 焼き物でも所謂、切立湯呑みは難しい。良くある普通の真っ直ぐな湯呑みの事だが、轆轤は切立湯呑みに始まり切立湯呑みに終わる、と言った人が居るくらい超基本です。
 ああ、通じるものが在るんだなと思った。
 轆轤は遠心力を利用した道具だが、上に真っ直ぐ伸ばすのは粘土が載った円盤から離れていくから回転スピードも有るが、指でそれを保つ為の力を抜いていく微妙な加減が必要に成ります。これが上手く締めながら出来ないとラインも美しく無いし、例えばその後、膨らますのも上手く行かない。この辺は 自分もずっと拘って行きたい所です。帰ってからパーツを付けて仕上げ。スムーズに出来た。

 

 2006年5月3日(水)
 昨日早めに閉まったので、乾燥調整。朝だけ海に行った。帰宅してから底削り。 硬さはちょうど良かったのだが、カンナの刃が段々丸くなって削れ難く成って来た。刃を削れば良いのだが横着してそのまま続行したら、余計に時間が掛かった。面取りの形を少し変更しました。

 
器にはそれぞれに適度な重さが有ります。手に良く持つモノは、持った時に軽く感じるようにと意識して制作を心掛けますが、軽く軽くと思いすぎて引いたとき、削った時に、あ〜、遣り過ぎたかな?という時も有ります。
 
全体が均一な厚みで在るほど強度は保たれると思いますが、高台が在るモノの場合、モノに依っては、何となく重いかな?と感じるように成って仕舞うモノも在るので、口元をぽってりさせたり、胴の部分を薄目にしたり、底を薄くして全体の重心を下より上に持ってきてバランスを取ります。
 
同じ重量のモノでも重心が下に行くのと上に行くとでは後者の方が何となく軽く感じます。楽茶碗なんかでもそうです。良い錯覚を起こさせる訳です。
 
でも、一般的に矢張り、軽く感じる方が良いとは思いますが、何て言うんだろう?重さ以外の質感というか、何となくの感じが人それぞれ違うし、又、微妙で難しいところだな〜と思います。
 
現在、家で自分が良く使用している湯呑みは自分の窯元時代初期のモノで、何か重い。でも何か気に入って使って居る。因みに作品は先ず自分で使用してみます。
 削り終わって明日の段取りをしてからPCに向かったらそのまま寝て仕舞った。

 

 2006年5月2日(火)
 今日は八十八夜だそうです。立春から数えて八十八日目と云うことですが、思わず、立春って何時だったかな?と考えて仕舞った。

 
この日記のページも自分の国語力の無さを露呈するばかりですが、練習、訓練かなと・・・。国語力と言えばPCを触りだして先ず思ったことが、国語力が 要るなぁ、です。はい、いいえ、キャンセル、×の中で選択するのに読解力。
 
少し逸れますが、先日、読んだ本の中で著者が、早期の英語教育の前に『国語』を固めろ。言語は手段に過ぎないから、表現する手段より表現する内容が大事だ。と云うようなことが書かれていました。ん〜、確かに。国語力も英語力も乏しいまま来ている自分には耳が痛かった。
 本日もカチカチ山注意報。作ったモノが直ぐ乾く。早めにスチロール箱に閉まった。自宅の裏の藤の花が綺麗に咲いていた。

 

 2006年5月1日(月)
 今日は暑い日。片付けをしながらゆっくり過ごしました。

 
昨日、同じ出展者仲間で自分と同じ粘土を使うAさんと粘土情報を交換していたのですが、鉄粉(多分、粘土屋さんの土練機のモノ)は矢張りバッチリ入っているのと、釉薬が違うので、最高到達温度、熔ける温度が違う。熱量は大事だね、と云った事を話していました
 
。自分は透明釉しか今は使って居ないので、磁土の色が白い訳で超強還元で薬が厚いと割と青みが掛かるし、釉薬が熔けるギリギリの所だと乳白っぽく成る。という変化も有るのですが、窯は小さいけど上下の温度差がかなり出やすいので、その辺りの調整に悩むところ。
 1300℃には必ず達しますが、あんまり煉らしすぎても、へたる、絵が熔けすぎる。(特に下段)と云った事に成って仕舞います。かと云って、煉らして上段にも熱が行くようにしないといけないし。でも、この微妙さが自分の灯油窯の面白さなのかなと思います。

 
今、圧力鍋で玄米を炊いて居ますが、二合半位以上だと大体上手く炊けるが、一合や一合半という少量を炊くのはとてもシビアです。柔らかく成るか、底が焦げるか、結構、苦心します。水の量、火加減とより微妙です。マイ灯油窯と同じかなぁと。
 後、写真の加工をして少し変更した。慣れては来て居るんだけど、まだまだ時間が掛かって仕舞います。リンクまで遣れなかった

 

 2006年4月30日(日)
 今日も天気予報は外れて晴天です。やった!有り難う御座います。半袖でもイケた。

 
朝、早めに準備をしてから、ようやく他のブースを見に行った。知っている人の所だったが、良い耳かきを手に入れた。
 その内一つは、今まで何本か購入した事が有るのだが、とても気に入って居て素焼きのカスを取る時の道具にもしている。時間になるまで、色々見ることが出来た。

 
昨日Sさんに戴いた御自宅の庭の花を一輪挿し活けたりしながら待機していたのだが、低調に推移。でも、久々に再会したYさんが来てくれたり、気に入って纏めて御購入戴いた方などと会えた。売り上げ的には昨日よりは良くなかったが、今日も又、色々なお客さんに会う事が出来た。
 
昨日も書いたが、又、頑張らないといけないなと思います。直接、お客さんと接する機会は本当に貴重で、自分は何時までも大事にしていきたい。皆さま、有り難う御座いました!
 

 2006年4月29日(土)
 4時起きで日本平に向かった。

 
ETC初体験!びびりながら超ゆっくり行きました。
 
出だしは好調に売れた。でも昼辺りに成って、パッタリ人が居なくなって仕舞った。その内、陶芸教室時代から懇意にして戴いているSさん御夫婦や、もっと駆けだしの頃に御世話に成ったMさん御夫婦が来てくれた。Sさんには今までにも差し入れして戴いたり、自分が出展する所に本当に良く来て戴いて、お客さんと云うよりそれ以上の存在ですね。MさんにはDMを書いたとき何か来てくれるような気がして居た。再会出来てとても嬉しかったです。他にもDMのお客さんで、真っ先に来たのよ。と言ってくれる方や、差し入れしてくれる方が何人も居て、本当に有り難いなぁと思った。自分は今の物作りの仕事は好きですが、そして、それが作品を通じて又、色々な人に出会える、貴重な財産だなぁと、またまた改めて実感した。より良い仕事をしなければと思います。
 隣で出展していたガラス作家さんから規格外品の7寸位の鉢をゲットし、出展者交流会に参加してから帰宅。足りなくなった明日の商品の補充。

 
そういえば、夕方薄曇りの中にも富士山が見れた。富士山は何時、何度見ても良いな〜と思う。わあ、富士山だ!と成る。きっと皆そうでしょう。何でだろう?そして今日は雨が確か降る筈だったのに降らなかった。有り難う御座います。
 

 2006年4月28日(金)
 朝、再生中で乾燥させていた粘土を触ったら、カチカチ山に成り掛けていたので、てんぱった。天気が良いと速効で乾いていく。

 
家の前の茶畑で茶摘みの機械が稼働していた。もうそんな季節です。出来た商品をお客さんに連絡したり、明日、日本平に持って行く準備をしたりで過ぎた。
 
ラジオを聞いていたら、世界中で良く飲まれている茶は紅茶で7割がそうらしい。緑茶は1割程度でその大部分を中国が生産しているとのこと。でも中国は煎るんだけど日本では蒸すという違いが有るようだ。その日本で作られた緑茶は、ほぼ日本人専用。微妙な味覚は日本人は良く、優れていると 云います。今、収穫され始めている緑茶の味わいは当に自分たちのモノなんだなぁと思った。
 
昨日から飲み続けている昆布末とフコイダンは、もう3分の1に成って仕舞った。明日、明後日は晴れる事を望みます!
 
 

 2006年4月27日(木)
 仕上げや値札を付けたり雑務に追われた。倉庫から戸板と縁台を持って来た。以前、近所の家を建て直す折、取り壊しの直前に戴いてきたモノです。展示台として、それらの一部を既に使って居たが、長めのモノが使えないかなぁと考えている。それを真っ二つに切ってヤスリを掛けて、束子で良く洗った。年代物の埃が、どいっぱい有った。
 キーを打つのがまだまだ不慣れ。

 
ところで昨日、今頃に成って、購入した噂のフコイダンと昆布末を今日は飲みまくった。最近何か腫れぼったかった喉が楽に成るし、胃が上がるような感じが僕でさえ分かった。凄い。利尿も凄かった。
 
相互リンクの申し込みをしていたのだが、Wordに成って仕舞うと一寸、分からなかったりして時間ばかり掛かった。何か基本的な事が未だに分かって居ない。ん〜。
 

 2006年4月26日(水)
 細かい作業が続いて、イーと成って来ていたので朝から海へ行った。水曜日が休みというメンバーが揃う。(自分は一寸違うけど・・・。)ゲストで昨年の全日本男子チャンピオンが来てくれた。目茶目茶凄かった。4時間位遣った。負傷者続出でした。

 
皆で食事してから志登呂のイオンへ行った。本屋でかなり時間を費やした。何故か改めて徒然草を読もうと思った。本当、現代に通じる物事の本質を捉えた文章です。それから又、11時近くに聖士會館の本部にお邪魔した。体の彼方此方が痛いという友人の治療の予約をした。少しでも早く楽に成れば良いなと思う。ここで診て貰えば間違いない。そして、本人の食生活等、自分で改善の努力も必要だけど。
 

 2006年4月25日(火)
 昨日の続きと釉掛け、本焼きをした。灯油が又値上がりしそうなので痛いところです。夜に成ってから土日に持って行く物のチェックをした。展示の台は何時も悩むのですが、矢張り、低めの方が良いかなぁと思うと何時もの台に成る。スペースが限られているけど、何か違うテイストを盛り込みたいと思う。
  

 2006年4月24日(月)
 小物の絵付けの続き。目がかなり疲れた。連続のカレー曜日。夜、一寸一休みと思って横に成ったら、そのまま寝て仕舞った。
 

 2006年4月23日(日)
 塊モノが有ったので、じっくり素焼きをした。小物の絵付けを延々遣っていたが、目、首、肩と疲れる。夕方、久々に電車に乗った。直ぐにウトウトしていたが、ビクッとなるのを遣って仕舞った。その時は覚えていたが何か夢を見ていた。結構派手に動いたみたいだったので一寸恥ずかしかった。遠鉄百貨店の前で、浜松まつりグッズを販売していたが、その中に紛れて縞文様の巾着袋があった。遠州縞と銘打っていたが縞の色々なバリエーションが有った。有平縞のモノを思わず購入した。現在ちょっとした小物入れとして使用しているステンレスの雪平鍋に変わって使うつもりです。
 

 2006年4月22日(土)
 仕上げをして、後、素焼きの段取りをしてから散髪しに行った。今時の安くて早いお店です。以前は自分で髪を切っていた。中々自分のイメージにして貰えなかったのと、節約の為。透きバサミで何とか遣っていたのだが、後ろは矢張り、虎刈りに成っていた。一週間もすれば伸びてきて、それっぽく成っていたと思うけど・・・。そこのお店は安いというのが一番の理由だけど、此処はこうしてとか、はっきり言えばそうしてくれるので(超丁寧では無いですが)良いかなぁと。
 ところで、僕は無○良品のモノが結構気に入って居るんですが、気に入っていたハンガーが首振りで無くなったのが残念だった。でもその新型はTシャツなどの首回りを伸ばす事無く掛けれる様になって、実際その通りで、良く考えてあるなぁと思った。機能美、用の美です。
 

 2006年4月21日(金)
 削りカスが貯まってきた。僕は又、水肥して再生して粘土にしていますが、一寸貯まり過ぎた。粘土の削りカスは、よく昔から、コオロギが住み着いていた。北陸に居た時もそうだ。何か好きみたいです。以前から取って置いて貰ったETCを取り付けた。取り付けていた友人の使って居るのを見て、余りの割引率の大きさにETCの方が断然お得な事に気が付きました。でも、まだカードが無い・・・。久しぶりに会った友人と食事した。最近にしては食べ過ぎて仕舞った。
 

 2006年4月20日(木)
 トップページに有りますが、白磁面取りはとても好きなのですが、特にこの面を取る、実際表面を削ぐ作業が堪らない。僕は底を削るのと同じ道具でやって仕舞いますが、この時はこの時の集中する感じが良いなあと思う。でも、これも片っ端から乾燥して段々、刃が入らなくなり逆に力が入って貫通して穴を開けて仕舞ったりする。手が痺れた。今もビリビリ。
 

 2006年4月19日(水)
 昨日作って、乾き過ぎて霧を吹いたモノ、逆にまだ底がベチャベチャなモノと半日位放って置いた方が良いなと思って出掛けた。予定より帰るのが遅くなり発泡スチロールの箱にしまって置いたモノは又、かちかち山だった。急ぐのを優先して高台を削った。館長に自分の名刺を見て戴くべく、遅くに 聖士會館の本部に伺った。詳細に御指摘戴いた。急遽作成した名刺だったが、自分は全然分かっていなかった。反省です。 
 

 2006年4月18日(火)
 一時すぐにイライラしている時があったのだが、最近は気持ちの切り替えが何か早く成った。今日は、暖かかった。作ったモノが鬼のように乾いていく。轆轤を引く時、いつも思い出す事があります。僕が居た窯元で最初に隣で一緒に遣らせて貰った大ベテランの先輩の事です。自分の技術は、まだまだ足りませんが、その人に教えて貰った事が僕のベースに成っています。轆轤に向かうと、今でも思い出します。
  

 2006年4月17日(月)
 二の腕まで張りがあった。今日も本焼きをした。1階の車庫跡に窯を設置してあるが、2階は温室になります。夏が思い遣られる。友人がカワサキの1200tを買った。御披露目はまだですが、スピードメーターが260キロまで振ってあるそうです。ロケットに乗った事ないけど、きっとそのぐらい凄そうだなと思った。250tの2ストまでにしか乗った事無いので、ロケットは、ただただ怖い。
                                                           

 2006年4月16日(日)
 休みにしました。海に行った。久々に頑張ったら、足がクタクタに成った。
 

 2006年4月15日(土)
 びびりながら窯を開けたが、最下段の皿だけ酔って、ぶくになっていた。仕方ないです。DMを書いた。以前、良く出店してた場所のお客さんの名簿もチェック。昨年に日本平に行った時、数年ぶりに会って、覚えていてくれた事を思い出しました。泣きそうに嬉しかったな。あと、最適化がなかなか終わらず深夜まで掛かった。
 

 2006年4月14日(金)
 昨日しておくはずだった窯の準備をした。釉薬の溶けが最近調子良いです。超小さい灯油窯を使用していますが、上段と下段ではかなり温度差があります。下段は高温すぎるのと鉄粉が飛びまくりなので捨て間です。何か又、ちょうど良いのがいれれると良いのですが。昼過ぎに火を入れた。その間に、はたらくクルマシリーズの制作。 しかし、油断して1240℃で温度計が止まっていたのに気付かず、おかしなぁと思って動かしたら優に1300℃を超えてました。久々にやってしまった。

 2006年4月13日(木)
 昨晩、接続の設定をして貰ってからUPを色々試みたのだが、イマイチなので夜に三吉さんに御願いして見て戴きました。さすがで す。昼間は夕べ寝て無いのと、気になって何も出来なかった。あっ、そうそう戌を作りました。今頃なんですが、なかなか気が乗らなかったので・・・。Kさん、すいません。

 2006年4月12日(水)
 今日は!今日からスタートします。館長を始め聖士會館の皆さん、そして三吉さん有り難う御座いました。
 本焼き、小物の製作、光回線の工事、PCの設定・・・何かやることがいっぱいありました。窯のセッティング、焚き方を又、調整したりしています。今日は温度上昇が緩やかに還元がじっくり出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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最終更新日: 2,014年4月 5日